本シンポジウムは終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ご登壇いただいた皆様、ありがとうございました。

当日の公開動画と公開資料はこのページの下段にあります。(登壇者の承諾が得られたコンテンツのみ掲載し、2021年3月31日まで公開します)

2020年10月18日

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■概要   

障害者雇用支援月間である9月を迎え、障害のある人の就労の促進を目的とし、企業の就労現場におけるさまざまな実例紹介を行い、効果や課題等の情報を共有することで、withコロナ時代のインクルーシブな職場環境や新たな働き方を啓蒙します。

■主催・協力

主催:一般社団法人日本支援技術協会
協力:公益財団法人日本財団、日本マイクロソフト株式会社

■日時   

2020年9月25日(金)14:00~17:00

■場所   

オンライン(お申し込み後、シンポジウムまでにアドレスを個別にお知らせいたします。)

■参加費  

無料

■申込方法 

申し込みボタンをクリックして表示されるフォームに必要事項を入力して送信してください。

■プログラム

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
※掲載の時刻は目安です。進行状況により前後します。
※当日はリアルタイム字幕を提供します。

プログラム 登壇者(敬称略)
挨拶/趣旨説明
(14:00-14:10)
(一社)日本支援技術協会
事務局長
田代 洋章
挨拶
(14:10-14:15)
厚生労働省
職業安定局 障害者雇用対策課
小林 孔
講演:障害者雇用の義務と経済効果
(14:15-14:35)
アクセンチュア(株)
ビジネス コンサルティング本部インダストリーコンサルティング日本統括 マネジング・ディレクター
中村 健太郎
実例紹介:障害のある社員の企業における就労実例
(14:35-15:50)
A.視覚に障害がある方の事例

(株)コンセント
インクルーシブデザインチーム アクセシビリティエンジニア
辻 勝利
B.聴覚に障害がある方の事例 富士通(株)
デジタルシステムプラットフォーム本部 エンタープライズサービス統括部
小坂 正史
三菱商事(株)
関西支社 総務部人事総務チーム
日野 頌子

フェアユース (株)
代表取締役社長
足立 洋介
休憩(15:15-15:30)
C.肢体不自由の方の事例

ソニー(株)
ダイバーシティ&エンゲージメント推進部
森 慎吾
株式会社オリィ研究所
山本 順子

日本マイクロソフト株式会社
対談:障害への理解を促進する社内コミュニティーについて
(15:50-16:25)
(株)日本HP
DIN Japan
中村 恵美、萩原 栄一郎、武山 淳、土井 朱、大西 智子(テイク担当)

日本マイクロソフト (株)
disAbility ERG Japan
リード 三輪田 真澄、花村 紀子
紹介:The Valuable 500について
(16:25-16:40)
(公財)日本財団
特定事業部インクルージョン推進チーム
内山 英里子
質疑応答
(16:40-16:55)
 
閉会

主催者御礼とお知らせ

本シンポジウムは終了いたしました。想定をはるかに上回る多くの方にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、ご登壇、ご協力を賜りました皆様、ありがとうございました。

一部の画像と音声に不具合がありましたことお詫び申し上げます。

シンポジウムの動画と資料は承諾が得られたコンテンツのみ公開させていただきました。(2020年10月18日)


■公開動画と公開資料  

プログラム 登壇者(敬称略) 公開資料
挨拶/趣旨説明 (一社)日本支援技術協会
田代 洋章
挨拶

厚生労働省
小林 孔
講演:障害者雇用の義務と経済効果

アクセンチュア(株)
中村 健太郎
実例紹介:障害のある社員の企業における就労実例
A.視覚に障害がある方の事例

(株)コンセント
辻 勝利
B.聴覚に障害がある方の事例 富士通(株)
小坂 正史
三菱商事(株)
日野 頌子

フェアユース (株)
足立 洋介
C.肢体不自由の方の事例

株式会社オリィ研究所
山本 順子

日本マイクロソフト株式会社

対談:障害への理解を促進する社内コミュニティーについて

(株)日本HP
中村 恵美、萩原 栄一郎、武山 淳、土井 朱、大西 智子

日本マイクロソフト (株)
三輪田 真澄、花村 紀子
紹介:The Valuable 500について (公財)日本財団
内山 英里子
質疑応答
シンポジウム当日にいただいたご質問に対する回答を登壇者よりいただきました。
質問事項 回答
【障害者雇用の義務と経済効果】
アクセンチュアの障がい者雇用のきっかけは何でしょうか?
もともとのきっかけは「インクルージョン&ダイバーシティ」(※以後、「I&D」)の取り組みになります。
弊社では、障がい者雇用(PwD)のみでなく「I&D」という名称の下、取り組みを進めています。「I&D」はグローバル各国で取り組みを進めていますが、ジャパンでも性別(ジェンダー)、国籍(クロスカルチャー)、障がい(Disability Inclusion)、性的指向や性自認(LGBTQ)などの壁を取り払い、さまざまな能力と文化、考え方、技術、経験を持った人材が相互に連携、協力しながら、誰もが自分らしく働くことができる職場環境づくりを進めています。
【障害者雇用の義務と経済効果】
インクルージョン&ダイバシティはどのようにスタートし、取り組んでいるのでしょうか?
弊社のインクルージョン&ダイバシティコミットメントの実践は、企業のトップレベルである会長、最高経営責任者、取締役会が行動を起こすことから始まります。そして組織の全リーダーに、すべての社員が成長しながら安心して働くことができる平等の文化を築き、維持するために必要な行動を求めています。とりわけ、ジェンダー、LGBTQ、障がいのある方、クロスカルチャーのダイバーシティに関する課題に重点的に取り組んでいます。
【障害者雇用の義務と経済効果】
「障がい者のインクルージョンが事業に貢献する」と仰っていましたが、これは大企業やトップティアのコンサルティングファームが対象でしょうか?零細~中小企業においても同様の考えが当てはまるのでしょうか?
「障がい者のインクルージョンが事業に貢献すること」は、規模に関わらずすべての企業において同様の考えが当てはまると考えています。ここでは具体的な企業は取り上げませんが、中小企業においても多数の事例があります。
例えば、マーケティングへの貢献について考えてみると分かりやすいです。障がい者雇用を積極的に推進し、社会的な意義を訴求することで社会や取引先から信用を得ている企業があります。また、社会的意義のある仕事に就きたいという方も増えてきており、人材獲得につなげている企業もあります。
【障害者雇用の義務と経済効果】
営業利益の関連性について、営業利益の出せる会社であるからこそ、障害者雇用を余裕を持って取り組めるということはないでしょうか?
障がい者をインクルージョンし、法定雇用率の達成だけではなく徹底して事業への貢献に結び付けている企業が、営業利益が高くなっていると考えています。障がいのある/なしに関わらず、事業としての価値を創出する企業が、結果的に営業利益も出せる企業になっていると考えます。
【障害者雇用の義務と経済効果】
精神・発達障がい者の雇用を進められているとのことでしたが、採用の観点や基準はどのようなものがありますでしょうか?
シンポジウムでお話させていただいた弊社の精神・発達障がいの社員につきましては、生麦オフィスと2020年11月に新たに立ち上げる立川オフィスを中心に各拠点で募集をしています。採用基準の観点は、大きく3つあります。
1つ目は、業務の遂行レベルです。例えば、定型業務が一定レベル以上のスピード・正確性でできるかどうか?報連相がしっかりできるかどうか?です。
2つ目は、障がい理解と、勤怠の安定性です。例えば、ご自身でも特性を理解していて、合理的配慮のある環境下では対処法を身に着けられているか?体調が整っていて、安定して就労することができるかどうか?です。
3つ目は、基本姿勢です。例えば、「成長」と「貢献」を大切にサテライト運営を行っていますので、周囲のメンバーと協力しながら切磋琢磨して、成長と貢献を一緒に目指していけるメンバーかどうか?を確認させていただいています。
【A.視覚に障害がある方の事例】
スクリーンリーダーは、すべてナレーターでカバーされておられるのでしょうか?
現在、私がメインで使用しているスクリーン・リーダーは、実はNVDAというものですが、今回、デモで少し紹介した、Teamsのデモで紹介したものは、ナレーターを使っておりまして、このナレーターが、Windows 10になってから非常に使いやすくなってきておりまして、私もときどきナレーターの最新機能をチェックしたりしています。
【B.聴覚に障害がある方の事例】
リアルタイムtranslatorは誤変換誤認識修正は可能なのでしょうか?
会話の途中で、お話しされた内容を修正したいというご要望だと思います。
こちらは、会議の終了後、ログファイルを修正することが可能です。
【障害への理解を促進する社内コミュニティーについて】
マイクロソフトさんに質問です。disAbility ERG Japanの活動の紹介をありがとうございました。今日も使用しているTeamsでの障害アクセシビリティについてですが、どういった形でTeamsがこの新型コロナ禍の中、障害のある人にも使いやすくなるかどうかという情報が非常に少ないように思います。たとえば、手話通訳を入れた時には(今日は手話通訳がなくて大変に残念です)、どういうTeamsの使い方をしたら良いのかというページは今もありません。こうしたことも皆さんは力を発揮できるのでしょうか。それとも部署が違うので難しいのでしょうか?
障碍をお持ちの方のTeams活用につきましては、弊社ウェブサイトの「非営利法人・障碍がある方のリモートワーク支援」ページ(https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/msp/remotework-default.aspx)内に、視覚障碍・聴覚障碍をお持ちの方向けの情報をご紹介しており、今後も情報が更新される予定となっております。
ERGでは、社内の関係部門と連携して、マイクロソフトの製品アクセシビリティについてより多くの方に発信したり、社内外から寄せられた声を社内の適切な部門と共有する活動も行っております。今回頂戴いたしましたご意見は、より一層役立つ情報を発信できるよう関係部門に連携いたしました。今後も、よりインクルーシブな社会の実現に向けて活動してまいります。ご質問・ご提案をありがとうございました。

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