「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。「地球上の誰一人として取り残さない」ことを理念とし、人類、地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画であり、17のゴールと169のターゲットで構成されています。
デジタルデバイドの解消
DXが進行する社会において、高齢者や障害のある人が情報格差(デジタルデバイド)によって不利益を被らないよう、誰ひとり取り残さないよう支援技術(Assistive Technology)を開発・普及し当事者にコーディネートできる人材を育成しています。
障害がある子どもの教育環境整備
特別支援教育におけるICT利活用のための支援技術の開発と普及および人材育成に注力しています。
障害がある人の就労促進
障害のある人が快適に働くために役立つ支援技術の開発と普及および人材育成に注力しています。
障害を理解するための啓発
ICF(国際生活機能分類)の適切な理解に基づいて、個人の特性と社会の無理解からくる困りを解決し、差別を廃絶し、公正な環境を構築するための啓発を行っています。